ウグイスはきれいな鳴き声で鳴きますね!

この間も山の上の方にあるハーブ園に行った時に、きれいな声で鳴いていました。

春から夏にかけてよくウグイスの声を聞くような気がします。

そんなウグイスなのですが、冬眠をするかどうか気になったりしませんか?

鳥で冬眠するのはあまり聞きませんが、ウグイスはどうなのでしょうか?

今回はウグイスの冬眠について調べてみました。

ウグイス 冬眠

ウグイスの体色

ウグイスの体色は、背中がオリーブ褐色でお腹側は白色です。

よくウグイス色という言葉を聞きますが、本来はそうではないようです。

ですが、オリーブ色も緑色に近い色をしているので、「ウグイス色」と呼ばれるようになったのかもしれませんね。

ウグイスの鳴き声

「ホーホケキョ」や「ホーホケキヨ」などは有名なウグイスの鳴き方ですよね?

他に「チャッチャッ」と鳴くこともあります。

これが地鳴きです。

「ホーホケキョ」と鳴くのは縄張りの宣言であるとされています。

また、「ケキョケキョケキョ」と鳴くのはほかの鳥に対しての威嚇とされているようです。

そして、鳴くのはオスのウグイスです。

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鳴く時期

「春告鳥」と呼ばれているウグイス…。

初めて鳴く「初音」は昔から人に春が来たことを告げる鳥とされています。

基本的に、九州や沖縄では2月くらいから、西日本から東日本では3月くらいから、北日本では4~5月くらいからウグイスの声が聞かれ始めます。

ウグイスが鳴く理由は、繁殖の準備をするために鳴くようです。

オスがメスを誘っているのでしょうか?

そうであれば、ウグイスの恋の始まりでもありますね!

冬眠はするの?

ウグイスの鳴く時期は、場所によって異なる事が分かりました。

さて、ウグイスは冬には鳴くことはないと思っているのではないでしょうか?

実はウグイスは、冬の間冬眠をしているのではなく、里に下りて餌を探したりしているようです。

さえずりは、春から夏にかけてにしかしませんが、冬には「チャッチャッ」という地鳴きはするようです。

まとめ

ウグイスは、春から夏にかけてのイメージがある野鳥ですが、実は冬も活動しています。

冬眠していると思われがちですが、冬眠はしていなくて餌を探して里に下りてきていることもあるようです。

ウグイスは春告鳥と呼ばれていますが、冬にも探してみると面白いかもしれませんね!

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